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トップメッセージ

事業エリアの拡大とマーケットシェアの増大により確実に利益を生み出し、新たな成長を図ります 代表取締役社長 中島雄司

平成30年10月期の事業環境

当連結会計年度におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善が続く中で、各種政策の効果もあって、緩やかな回復基調で推移いたしました。一方、米国の金融政策の動向が為替相場や株式市場に影響を及ぼす局面があるなど、海外経済の動向や金融資本市場の変動の影響には、予断を許さない状況が続いております。

不動産業界におきましては、超低金利が続く住宅ローンによる住宅需要の下支えが期待されるものの、地域による住宅需要の二極化が強まる傾向の中、良質な分譲用地の取得における競争の激化やこれに伴う用地仕入価格の上昇、建設労働者不足や建築コストの上昇など、事業環境の厳しさは続いております。

このような環境の中、当社グループは、引き続きお客様に選んでいただける住宅造りに創意工夫をもって取り組むとともに、今後の事業拡大と収益基盤の強化に向けた礎を築くべく、人材の確保・育成に一層注力してまいりました。

当社の取り組みとその成果

戸建事業におきまして、主力の戸建分譲では、販売棟数拡大に向けて分譲用地仕入と施工体制の強化に取り組んでまいりましたが、用地仕入の面では仕入棟数の増加などの成果が表れているものの、施工体制の強化が十分には進んでいないことで完成棟数並びに販売棟数が伸び悩む状況が続き、戸建分譲の販売棟数は1,438棟(うち、戸建1,353棟、土地分譲85区画)となりました。一方、分譲用地の仕入価格や建築コスト等の原価は上昇傾向が続いており、利益率がやや低下する要因となっておりますが、こうした状況に対応するべく販売価格帯に応じて商品戦略を明確化し徹底することで、収益性の維持に向けた取り組みを進めてまいりました。請負工事においては、不動産業者からの受注が順調に増加したことやアオイ建設株式会社の販売実績が加わったことなどによって、当連結会計年度の販売件数は113件となりました。

マンション事業では、当連結会計年度には全て不動産賃貸による売上となっておりますが、賃貸用不動産の保有物件数が新規物件の完成やアオイ建設株式会社を連結子会社としたことなどで増加しており、安定的なキャッシュ・フローの獲得を進めてまいりました。また、平成31年2月竣工予定の新築分譲マンション「ファーストレジデンス須磨海浜公園」(神戸市須磨区)の販売活動も推進しております。

これらの結果、当連結会計年度における経営成績は、売上高409億18百万円、営業利益38億34百万円、経常利益37億70百万円、親会社株主に帰属する当期純利益25億54百万円となりました。

今後とも、皆様のより一層のご支援を賜りますよう心からお願い申し上げます。

企業理念 住宅作りにおいて、社会へ貢献する。より良いものを、より安く、より早く、より安全に提供する事で社会へ貢献する。人を育て、健全経営を行い、社会へ貢献する。

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